下北山中学校体育館改築工事

用途 :屋内運動場
所在地 :吉野郡下北山村
建築主 :下北山村
建築面積 :687.18m2
延床面積 :594.34m2
構造・規模 :鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 平屋
竣工年月 :2011年2月
耐震診断の結果を踏まえ、校舎棟の耐震改修と体育館の改築工事が行われた。発注者からは、雨が多い地域のため、屋根と軒樋のメンテナンスに配慮するよう要望があり、フッ素樹脂鋼板縦ハゼ葺きの勾配屋根にガード付きのメンテナンス用タラップ、メンテナンスパイプを兼ねた棟飾り・雪止め金具を設けた。平面計画では、最小限の床面積でアリーナを最大限に確保し、既存体育館の動線計画を踏まえて、校舎棟渡り廊下からアリーナへ直接入る動線と、RCの庇の下を通り、運動場側玄関への2つの動線を設けた。内装では、吸音性とコストのバランスを考え、天井仕上げに耐火野地板塗装品を採用した。外観では、モデリング・レンダリングソフトによりシミュレーションを行い、風土や既存校舎とのバランスに配慮して色彩計画を行った。